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Q:  「国際結婚するのに、結局英語はどれくらいできなきゃだめなの?」

 

A: 「自分の身の回りのことは、彼の通訳がなくても一人で自立してやっていける中級程度のレベルが望ましいでしょう。」

今後、国際結婚を考えている方のみならず、すでに婚約や結婚されていて英会話の上達が急務な方にとっては、特に気になるところですよね。漠然と「英語が話せなきゃまずい」とは感じていても、具体的にどのくらいのレベルを目指すべきなのか?
 
それぞれ置かれている国際結婚の状況により異なってきますが、国際結婚をして日本を離れ、英語圏の国がこれからの生活基盤になるのでしたら、概して上記の回答になると考えて良いでしょう。
 
つまり、「彼の通訳に頼ることなく、自分の身の回りのことは全て自分で英語で立ち回れる」・・・そんなレベルを目指すべきです。
 
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具体的には・・・
 
✔ 買い物が一人でできる。
✔ 銀行口座が開ける。
✔ 電話対応がこなせる。
✔ 郵便局で文書や荷物の発送手続きができる。
✔ 自分または子供が病気になった時、病院へ行って症状を説明し、診察を受けるなど医療サービスが独力で受けられる。
 
・・・など。
 
彼の英語の通訳がないと事が進まない、という状況では心もとないでしょう。
 
重要なのは、英語で彼に頼らなくても済むということ自体が、彼の精神的負担を軽くできる、ということ。恋人同士の時は英語の面で彼に頼りっきりでも、優しい彼がちゃんとサポートしてくれた。しかし、現実的に結婚生活が始まれば、彼も仕事や自分のことで精一杯で、四六時中あなたにかまっている時間はないかもしれません。
 
彼への負担をできる限り軽減するためにも、自分のことは自分で立ち回わることができれば、夫婦関係におけるお互いのストレスが減るばかりではなく、それ自体があなたから彼への思いやりを示すことにもなるのです。
 
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結婚してから言葉の壁が重圧になってストレスを溜め、夫婦関係に亀裂が生じてしまったケースも珍しくありません。

言葉が通じないって、最悪ですよ。 すれ違いばっかり。まして、相手の国では何もできないでしょう。相手の言いなりです。それが彼の都合なのかも判断できない状態になります。会話が通じないということは、そういう微妙なことに突っ込みが入れられないのですよ。そんな関係では、彼もそのうち飽きてくるかもしれないです。ですから、結婚の前に、コミュニケーションがしっかりとれるかどうか。相手のこと、ほんとうに知った時点で考えるべきです。

(ソース:https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9418212.html)

 経験者の声なので説得力ありますね。
 
結婚してからこのようなストレスを抱えないためにも、できる限り早い段階で英語の基礎力を固めておくことを強くお勧めします。
 
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